【モード】エオリアンスケールとモーダルインターチェンジ



エオリアンスケールは、ナチュラルマイナースケールでありダイアトニックコードは、以下になる。ポップスでは、ⅣをモーダルインターチェンジしてⅣmとして使うことが多い。


—— Ⅳm (Ⅱm-5・♭Ⅵ ) ——

上を向いて歩こう

Sweet Memories:イントロ
I→I7→ Ⅳ△7→Ⅳm6

夏色:サビ後半 ゆっくりゆっくり〜
Ⅳ→Ⅳm→Ⅰ

散歩 Bメロ頭
Ⅳm →Ⅰ→ Ⅳm →Ⅰ

五等分のカタチ Bメロ後半
Ⅱm→Ⅲm→Ⅳ→Ⅳm→Ⅴ


——— (Ⅱm-5・♭Ⅵ ) ———

また、サブドミナントマイナーは、以下図緑部分のようにⅡm-5とⅥが、同等の機能を持つ代理♭コードとなるため、このコードを使った曲も載せておく。


Alone Again 0:23〜
Ⅱm → Ⅱm7-5

Night and Day テーマ冒頭
♭Ⅵ△7 → Ⅴ7 → I△7

——— 例外ⅣmM7——— 

ⅣmM7は、Ⅳから始まるメロディックマイナースケールで形成されるコードのため、正確にはサブドミナントマイナーではないが、「創聖のアクエリオン」では、Ⅳの代理として使われている。

創聖のアクエリオンの「ぼ“く“の」(1:24)
IIm7 → Ⅰ/Ⅲ → Ⅳm△7 → ♭VII7 → Ⅵm7

また、Ⅳm△7が最も使われるケースは、Ⅳから始まる下降クリシェである。その例を以下にまとめてみた。

きらり サビ折り返し 何もかも捨ててくよ
Ⅳ△7 → Ⅳm△7 → Ⅲm7 → Ⅵ7 

Ⅳ△7 → Ⅳm△7 → Ⅲm7 → ♭Ⅲdim7 | 

アイウエ サビ 0:47 不可解現象
Ⅳ△7 → Ⅳm△7 → Ⅲm7 → Ⅵ7 

——♭III——

♭IIIもⅣから始まる下降クリシェの一種である。Ⅲm7 → Ⅵ7 といった進行でⅢm7 → ♭IIIと使われることが多い。Ⅵ7の代理として考えることができる。

カブトムシ 1:43 甘い匂いに
Ⅳ → Ⅳm → Ⅲm7 → ♭III

ハレ晴レユカイ 0:43 不可能じゃないわ
Ⅳ → Ⅲm7→Ⅵm → ♭Ⅲ△7 → Ⅴ

つよがるガール 涙が溢れるまで
Ⅳ△7 →Ⅳm7→ Ⅲm7→♭Ⅲ → Ⅱm 



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