また、ミクソリディアンスケールのダイアトニックコードは、以下になる。フラットした7度を含む♭ⅦとⅤmを使うことでフリジアンのキャラクターを引き立たせることができる。
ダイアトニックコード
ギターの場合、そのままスライドするだけでⅠm →♭Ⅶの動きになるので、ロックで使われることが多い。日本でもロック系のアニソンでよく使われている。
Ⅰ→♭VII
TOUGH BOY イントロ&Aメロ
Ⅰ→♭VII
Cagayake Girls イントロ
Ⅰ→♭VII
イントロ: Ⅰ → ♭Ⅶ → ♭Ⅵ/♭Ⅶ
Aメロ:Ⅰ → ♭Ⅶ → ♭Ⅵ → ♭Ⅲ → V
また、【Ⅰ→♭Ⅶ→Ⅳ→Ⅰ】の進行は、ロックの循環コードして有名である。
Sweet Child O Mine イントロ&バース
Ⅰ→♭Ⅶ→Ⅳ→Ⅰ
-----------分数コードの例 -----------
青空のラプソディ イントロ
| ♭VII/Ⅰ Ⅳ/Ⅰ | Ⅰ Ⅳ/Ⅰ |
めいど・うぃず・どらごんず
| Ⅰ| Ⅰ7/♭VII | Ⅵm7 | ♭Ⅵ△7 |
-----------Ⅰ7 一発 -----------
いわゆるファンクなどの7th一発モノでは、様々な解釈があるが、仮にKey=Cした場合、CミクソリディアンのトニックC7と解釈できるため、例を載せておく。
Cissy Strut 全編Ⅰ7一発
もってけセーラー服 サビ以外はⅠ7一発
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