【JAZZ理論】裏コードの考え方



以下、キーCの場合、ドミナントコードG7と同じトライトーンを含んでいることからD♭7は、G7の裏コードとなる。
※トニックコードの半音上の7thコードが、裏コードになると覚えておくと良い。
これをJazzのⅡ-Ⅴ-Ⅰ進行に当てはめるとドミナントの性質を持ったD♭7は、G7の代わりに使用できる。
















Jazzの場合、ドミナントは、テンションを含んだG7(♭9 ♭13)やG7(9 13)で押さえるため、以下のように右手はそのままでルートを変えるだけで裏コードを簡単に作ることができる。


また、以下のような法則が成り立つため、オルタードテンション感が欲しい場合は、下段のオルタードテンションD♭7(#9 ♭13)を使った方がいいだろう。






尚、裏コードで利用するスケールは、以下オルタードスケールになる。




参考動画






コメント